ActiveBasic5が手に入ったから何ができるかという問題であるが、
今現在は基本的に見た目はActivebsic4と何も変わっていない
というより少し劣化した印象を受けるかもしれない。
具体的に例をあげれば
プロジェクトの新規作成で選択できるアプリケーションタイプであるが、
以下の表のような有様だ
ノーマルウィンドウ | ActiveBasic4と全く同じ |
N88プロンプト | 一部の命令が使用不可 |
DOSプロンプト | ActiveBasic4とほぼ同じ |
ベースなし | ActiveBasic4と全く同じ |
DLL | 未対応 |
それというのも実は、大きく進化したのはコンパイラの方で
エディタの方はほとんど改良が加えられていないからだ。
それに加え、プログラミング方法もクラス以外には
ほとんど変更がありません。
即ち、これまでのWin32APIを使用したプログラミングを
行っている限りには、ほぼActiveBasic4を使用しているのと同じです。
しかし、見た目はほとんどActiveBasic4から変化ありませんが、
その中身は大きく進化しています。
中でも一番重要なのはより本格的なオブジェクト指向プログラミングに
対応してきていることでしょう。
今後の記事はその辺りのこと詳しく紹介していきたいと思います。
また、記事に関するご意見・感想をいただければ、
その意見を吸い上げて、開発チームに提案していきたいと思います。
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コメントをしていただけましたら対応します。