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AB5 - バージョンアップ履歴

Ver5.0.0.5 CP5 - 2008/07/05

(IDE)

  • 静的リンクライブラリ プロジェクトの生成に対応。

(コンパイラ)

  • 静的リンク機能に対応。
  • ジェネリクスに対応。
  • 複数インターフェイスの実装機能に対応。
  • デリゲートに対応。
  • 例外処理機構に対応。
  • GCの速度向上。
  • ビルド速度の向上。

(標準ライブラリ)

  • ジェネリック型コレクションクラスを実装。
  • その他全般を更新。

Ver5.0.0.0 CP4 - 2007/6/2

(IDE)

  • 保存されていないドキュメントのタブに(*)を表示するよう、改良。
  • ドキュメントを開く際にデスクトップ画面がちらつく問題を修正。
  • 単語単位での検索に対応。

(コンパイラ)

  • すべてのオブジェクトを参照構造に変更。
  • オブジェクトを対象としたガベージコレクションに対応。
  • すべてのオブジェクトのObjectクラス継承に対応。
  • 動的型情報に対応。
  • 名前空間(Namespaceステートメント)を導入。
  • 定数オブジェクトに対応。
  • Dimステートメントで初期値が与えられているときに限り、As指定を省略可能にした。
  • 参照型パラメータに対する一時無名オブジェクトに対応。
  • #requireディレクティブに対応。
  • 基本型にBoolean型を導入。同時に、True/Falseのリテラルブール値を導入。
  • 基本型にSByte型(符号あり8ビット整数)を導入。
  • Char型を8bit/16bitハイブリット型(Unicodeオプションの有無でスイッチング)に変更。
  • New/Delete、malloc/freeに関するメモリリーク検出機能に対応。
  • 戻り値の一時オブジェクトの直接参照に対応。
  • デフォルト引数(省略可能引数)に対応。
  • #strictディレクティブを廃止し、一律に厳しい型チェックを行う仕様に変更(コード中の#strictの記述は無視される)。
  • 基本型でもの識別時に大文字・小文字を区別する仕様に変更。
  • ObjPtr関数を追加。
  • Objectクラス、Stringクラスを名前空間に依存しない特殊クラスとして取り扱う仕様に変更。

(標準ライブラリ)

  • Unicode版Win32APIライブラリの取り込みに対応。
  • ActiveBasic.Windows.CriticalSection クラスを実装。
  • ActiveBasic.Windows.CriticalSectionLock クラスを実装。
  • System.DateTime クラスを実装。
  • System.Environment クラスを実装。
  • System.Math クラスを実装。
  • System.Object クラスを実装。
  • System.OperatingSystem クラスを実装。
  • System.String クラスを実装。
  • System.TimeSpan クラスを実装。
  • System.TypeInfo クラスを実装。
  • System.Version クラスを実装。
  • System.Collections.ArrayList クラスを実装。
  • System.Diagnostics.Debug クラスを実装。
  • System.Diagnostics.Trace クラスを実装。
  • System.Diagnostics.TraceListener クラスを実装。
  • System.Drawing.Color クラスを実装。
  • System.Drawing.Font クラスを実装。
  • System.Drawing.Graphics クラスを実装。
  • System.Drawing.Point クラスを実装。
  • System.Drawing.PointF クラスを実装。
  • System.Drawing.Rectangle クラスを実装。
  • System.Drawing.RectangleF クラスを実装。
  • System.Drawing.Size クラスを実装。
  • System.Drawing.SizeF クラスを実装。
  • System.IO.DirectoryInfo クラスを実装。
  • System.IO.DriveInfo クラスを実装。
  • System.IO.FileAttributes クラスを実装。
  • System.IO.FileSystemInfo クラスを実装。
  • System.IO.Path クラスを実装。
  • System.IO.Stream クラスを実装。
  • System.Media.SystemSound クラスを実装。
  • System.Runtime.InteropServices.GCHandle クラスを実装。
  • System.Threading.Thread クラスを実装。

(注意事項、制約事項)

  • 複数インターフェイスの継承機能が未実装なため、インターフェイスプログラミングが全般的に動作しません。
  • DLLのコンパイルに対応していません。DLLに対応したGCモジュールを製作中です。

Ver5.0.0.0 CP3 - 2006/9/24

  • GC管理型メモリオブジェクトの取得関数(GC_malloc/GC_malloc_atomic)を追加。
  • クラスコンストラクタのオーバーロード解決が正常に働かないバグを修正。
  • N88BASIC互換モードにおいて、ウィンドウの閉じるボタンをクリックしたときに、2回に渡ってグローバル変数オブジェクトのデストラクタが呼ばれてしまうバグを修正。
  • 実体オブジェクトの値参照パラメータ引渡し時にコピーコンストラクタを呼び出す仕様に変更(コピーコンストラクタが存在しないときは従来通りの動作になります)。
  • 実体オブジェクトを戻り値に持つ関数に対して、オーバーロードの解決が正常に行われないバグを修正。
  • Stringクラスの各種文字列操作メソッドを追加。
  • 【エディタ】インデントの自動調整機能を追加。

Ver5.0.0.0 CP2 - 2006/9/5

  • マニフェストのリソース埋め込みに対応。
  • ブレークポイントの設置/解除コマンドを実装。
  • Stringクラスを導入。
  • インデクサに相当する演算子オーバーロード機能を導入。
  • デバッグコンパイルで生成された実行ファイルをデバッガの無い環境でも動作可能にしました。
  • 実体オブジェクトを値参照パラメータとして引き渡せるようになりました。
  • 実体オブジェクトを関数の戻り値として利用できるようになりました。
  • Override修飾子を採用。
  • DLLプロジェクトにおいて、グローバル変数オブジェクトのコンストラクタ・デストラクタが自動的に呼び出されないバグを修正。
  • Virtual宣言、Override宣言の自動インデント機能に対応。
  • Virtual宣言、Override宣言のペアコマンド補完機能に対応。
  • 自身のクラスと同一のクラス型オブジェクトに対するプライベート メンバ/メソッドへのアクセスを許可するように改良。

Ver5.0.0.0 CP1 - 2006/8/7

  • メジャーバージョンアップによる各種機能追加及び変更