指定したバッファ データをファイルに書き込みます。
lpBuffer
nNumberOfBytesToWrite
lpNumberOfBytesWritten
lpOverlapped (ポインタ参照)
戻り値
関数が成功すると、TRUE が返ります。失敗すると FALSE が返ります。
解説
ファイル ポインタの現在位置から書き込みが開始されます。書き込んだデータのバイト数だけ、ファイル ポインタは進められます。
環境情報
インクルード ファイル: api_system.sbp 内で定義済み
定義
Declare Function WriteFile Lib "kernel32" _
(hFile As HANDLE, _
lpBuffer As VoidPtr, _
nNumberOfBytesToWrite As DWord, _
lpNumberOfBytesWritten As DWordPtr, _
ByRef lpOverlapped As OVERLAPPED) As Long
hFile
GENERIC_WRITE権を持つ、ファイル ハンドルを指定します。
バッファへのポインタを指定します。ここで指定するバッファ内のデータが、ファイルに書き込まれます。
書き込みデータのバイト数を指定します。
DWord型変数へのポインタを指定します。実際に書き込まれたデータのバイト数が格納されます。
lpOverlapped パラメータに NULL を指定した場合は、lpNumberOfBytesWritten を NULL にすることができません。
lpOverlapped パラメータを指定した場合は、lpNumberOfBytesWritten を NULL にすることができます。
OVERLAPPED構造体へのポインタを指定します。必要のない場合は NULL を指定することができます。
DLLファイル: kernel32.dll
CreateFile関数、SetFilePointer関数、ReadFile関数