Win32API: GetWindowLong

指定したウィンドウに関する情報を取得します。

定義 
Declare Function GetWindowLong Lib "user32" Alias "GetWindowLongA" _
   (hWnd As HWND, _
    nIndex As Long) As Long
hWnd
ウィンドウ ハンドルを指定します。

nIndex
どのようなデータを取得するかを、以下の定数から指定します。拡張ウィンドウメモリからデータを取得するときは、0 から始まるオフセットをバイト単位で指定します。
定数説明
GWL_EXSTYLE拡張ウィンドウスタイルを取得します。
GWL_STYLEウィンドウスタイルを取得します。
GWL_WNDPROCウィンドウプロシージャのアドレス、またはウィンドウプロシージャのアドレスを示すハンドルを取得します。
GWL_HINSTANCEアプリケーションのインスタンスハンドルを取得します。
GWL_HWNDPARENT親ウィンドウのハンドルを取得します。
GWL_IDウィンドウの ID を取得します。
GWL_USERDATAウィンドウに関連付けられたアプリケーション定義の 32 ビット値を取得します。

戻り値

関数が成功すると、要求された値が 32 ビット整数値で返ります。失敗すると、0 が返ります。

環境情報

インクルード ファイル: api_window.sbp 内で定義済み
DLLファイル: user32.dll
エラー情報: GetLastError関数で取得可能

SetWindowLong関数、WNDCLASSEX構造体