メニュー内の指定された位置に、新しいメニュー項目を挿入します。
uItem
fByPosition
lpmii (ポインタ参照)
戻り値
関数が成功すると TRUE が返ります。失敗すると FALSE が返ります。
環境情報
インクルード ファイル: api_window.sbp 内で定義済み
定義
Declare Function InsertMenuItem Lib "user32" Alias "InsertMenuItemA" _
(hMenu As HMENU, _
uItem As DWord, _
fByPosition As DWord, _
ByRef lpmii As MENUITEMINFO) As Long
hMenu
メニュー ハンドルを指定します。
メニュー項目の ID、または相対位置を指定します。ここで指定するメニュー項目の前に、新しいメニューが挿入されます。
以下のいずれかの定数を指定します。
定数 説明 MF_BYCOMMAND uItem パラメータがメニュー項目のIDを指定していることを示します。 MF_BYPOSITION uItem パラメータがメニュー項目の相対位置を指定していることを示します。
新しいメニュー項目に関する情報が格納されている、MENUITEMINFO構造体へのポインタを指定します。
DLLファイル: user32.dll
MENUITEMINFO構造体