ヒープから確保したメモリ ブロックを解放します。
dwFlags
lpMem
戻り値
関数が成功すると、TRUE が返ります。失敗すると、FALSE が返ります。
解説
GetProcessHeap関数で取得したヒープ ハンドルは破棄する必要はありません。
環境情報
インクルード ファイル: api_system.sbp 内で定義済み
定義
Declare Function HeapFree Lib "kernel32" _
(hHeap As HANDLE, _
dwFlags As DWord, _
lpMem As VoidPtr) As Long
hHeap
ヒープ ハンドルを指定します。
この関数がヒープにアクセスしている間、相互排他を行わせないときは、HEAP_NO_SERIALIZE フラグを指定します。それ以外は 0 を指定します。
破棄するメモリ ブロックへのポインタを指定します。
HeapFree関数を呼び出す前にこの関数を呼び出しても、確保されたメモリは自動的に解放されます。
DLLファイル: kernel32.dll
HeapAlloc関数、HeapReAlloc関数