StrPtr 関数

String型データの先頭ポインタを取得します。


書式
StrPtr(ByRef strData As String) As BytePtr
strData
String型のデータを指定します。
戻り値

String型データの先頭ポインタがBytePtr型で返ります。

解説

この関数はString型変数の文字列内容を取得する際に利用します。VarPtrと意味が似ていますが、VarPtrを利用して取得するString型変数のアドレスは文字列へのポインタを格納するための符号無し32ビット値になります。

環境情報

インクルード ファイル: system\string.sbp 内で定義済み


MakeStr関数