定数名 | 概要 |
WS_EX_ACCEPTFILES | ドラッグアンドドロップで、ファイルを受け入れます。 |
WS_EX_APPWINDOW | ウィンドウが最小化されると、トップレベルウィンドウがタスクバー上に置かれます。 |
WS_EX_CLIENTEDGE | 縁が沈んで見える境界線を持つウィンドウを作成します。 |
WS_EX_CONTEXTHELP | ダイアログボックスのタイトルバーに[?]ボタンを追加します。 ユーザーがこの[?]ボタンをクリックすると、マウスポインタに疑問符が付きます。その後、ユーザーがダイアログボックス内のコントロールをクリックすると、コントロールは WM_HELP メッセージを受け取ります。コントロールはダイアログの処理にそのメッセージを送ります。このダイアログの処理は、HELP_WM_HELP コマンドを使った WinHelp 関数です。ヘルプアプリケーションは、通常、コントロールのヘルプを持つポップアップウィンドウを表示します。WS_EX_CONTEXTHELP は WS_MAXIMIZEBOX スタイルや WS_MINIMIZEBOX スタイルとは一緒に使用できません。 |
WS_EX_CONTROLPARENT | ユーザーが[Tab]キーを使って子ウィンドウ間を移動できるようにします。 |
WS_EX_DLGMODALFRAME | 二重の境界線を持つウィンドウを作成します。 |
WS_EX_LEFT | 左揃えされたプロパティを持つウィンドウを作成します。デフォルトです。 |
WS_EX_LEFTSCROLLBAR | 垂直スクロールバーがクライアント領域の左側に置かれます。ヘブライ語やアラビア語をサポートしているシステムで有効です。他の言語では、このスタイルは無視され、エラーとして扱われます。 |
WS_EX_LTRREADING | 垂直スクロールバーがクライアント領域の左側に置かれます。ヘブライ語やアラビア語をサポートしているシステムで有効です。他の言語では、このスタイルは無視され、エラーとして扱われます。 |
WS_EX_MDICHILD | MDI 子ウィンドウを作成します。 |
WS_EX_NOPARENTNOTIFY | このスタイルで作成された子ウィンドウが作成されたり破棄されたりするときに、その親ウィンドウにWM_PARENTNOTIFY メッセージを送らないように指定します。 |
WS_EX_OVERLAPPEDWINDOW | WS_EX_CLIENTEDGE スタイルと WS_EX_WINDOWEDGE スタイルの組み合わせです。 |
WS_EX_PALETTEWINDOW | WS_EX_WINDOWEDGE スタイル、WS_EX_TOOLWINDOW スタイル、WS_EX_TOPMOST スタイルの組み合わせです。 |
WS_EX_RIGHT | 右揃えされたプロパティを持つウィンドウを作成します。ヘブライ語やアラビア語をサポートしているシステムで有効です。他の言語では、このスタイルは無視され、エラーとして扱われます。 |
WS_EX_RIGHTSCROLLBAR | 垂直スクロールバーがクライアント領域の右側に置かれます。デフォルトです。 |
WS_EX_RTLREADING | 右から左への読み取り順序を持つプロパティを持ったウィンドウを作成します。ヘブライ語やアラビア語をサポートしているシステムで有効です。他の言語では、このスタイルは無視され、エラーとして扱われます。 |
WS_EX_STATICEDGE | ユーザーの入力を受け付けない項目用の、立体的に見える境界スタイルを持つウィンドウを作成します。 |
WS_EX_TOOLWINDOW | ツールウィンドウを作成します。これは、フローティングツールバー用のウィンドウです。ツールウィンドウは通常のタイトルバーより小さいタイトルバーを持ちます。タスクバーには表示されません。ユーザーが[Alt]キーと[Tab]キーを同時に押すと現れるダイアログ内にも、表示されません。 |
WS_EX_TOPMOST | 最前面ウィンドウを作成します。ウィンドウが非アクティブな状態でも、ほかのウィンドウの前面に表示されます。SetWindowPos 関数を使用すると、非最前面ウィンドウに変更できます。 |
WS_EX_TRANSPARENT | 透過ウィンドウを作成します。このウィンドウの下にあるどのようなウィンドウも、遮られることなく表示されます。このスタイルで作成されたウィンドウは、その下にある兄弟ウィンドウがすべて更新されたときにだけ、WM_PAINT メッセージを受け取ります。 |
WS_EX_WINDOWEDGE | 盛り上がった縁の境界線を持つウィンドウを作成します。 |