検索されたファイル、またはディレクトリに関する情報が格納されます。
ftCreationTime
ftLastAccessTime
ftLastWriteTime
nFileSizeHigh
nFileSizeLow
dwReserved0
dwReserved1
cFileName(MAX_PATH-1)
cAlternateFileName(13)
環境情報
インクルード ファイル: api_system.sbp 内で定義済み
定義
Type WIN32_FIND_DATA
dwFileAttributes As Long
ftCreationTime As FILETIME
ftLastAccessTime As FILETIME
ftLastWriteTime As FILETIME
nFileSizeHigh As Long
nFileSizeLow As Long
dwReserved0 As Long
dwReserved1 As Long
cFileName(MAX_PATH-1) As Byte
cAlternateFileName(13) As Byte
End Type
dwFileAttributes
検索されたファイルの属性が格納されます。以下の定数の組み合わせです。
定数 説明 FILE_ATTRIBUTE_ARCHIVE アーカイブ ファイルです。 FILE_ATTRIBUTE_COMPRESSED 圧縮ファイルです。 FILE_ATTRIBUTE_DIRECTORY ディレクトリです。 FILE_ATTRIBUTE_ENCRYPTED ファイルは暗号化されています。 FILE_ATTRIBUTE_HIDDEN 隠しファイルです。 FILE_ATTRIBUTE_NORMAL 属性を持たない、ノーマルなファイルです。この定数は単独で指定されます。 FILE_ATTRIBUTE_OFFLINE ファイル データが別のオフラインの記憶装置に移されていることを示します。 FILE_ATTRIBUTE_READONLY 読み取り専用ファイルです。 FILE_ATTRIBUTE_REPARSE_POINT 関連付けられたリパースポイントを持つファイルです。 FILE_ATTRIBUTE_SPARSE_FILE スバース ファイルです。 FILE_ATTRIBUTE_SYSTEM オペレーティング システムのシステム ファイルです。 FILE_ATTRIBUTE_TEMPORARY 一時ファイルです。
ファイルが作成された時間が、FILETIME構造体で格納されます。
最後にファイルへアクセスした時間が、FILETIME構造体で格納されます。
最後にファイルが更新された時間が、FILETIME構造体で格納されます。
ファイルサイズの上位32ビットが格納されます。
ファイルサイズの下位32ビットが格納されます。
dwFileAttributes メンバに FILE_ATTRIBUTE_REPARSE_POINT が設定されていると、リパースタグが格納されます。それ以外は 0 が格納されます。
将来のために予約されています。
ファイル パスを示す、NULL で終わる文字列が格納されます。
DOS形式(8.3形式)のファイル パス(ショート ネーム)を示す、NULLで終わる文字列が格納されます。
FindFirstFile関数、FindNextFile関数