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Functionの戻り値の書き方
Posted: 2006年2月11日(土) 12:32
by sk
Functionの使い方ですが説明書では
コード: 全て選択
Function name ([arglist]) [As type]
[commands]
[name = expression]
[Exit Function]
[commands]
[name = expression]
End Function
name
プロシージャ名を指定します。
arglist
引数を指定します。カンマ(,)で区切り、複数指定することができます。(詳細...)
type
戻り値のデータ型を指定します。
となっていますが、
関数名を変更した時に戻り値の
nameまで書き換えるのが面倒なので
Cの
returnみたいな関数名に関係ない命令を追加していただきたいです
Re: Functionの戻り値の書き方
Posted: 2006年2月11日(土) 19:53
by Sinryow
前もそんな話題あったような気がしますね。
ReturnだとGosubの終了という意味になってしまうので,こんなのを考えてみました。
コード: 全て選択
Function FindSpace(s As String) As Long
Dim i As Long, v As Long
For i = 1 To Len(s)
If Mid$(s, i, 1) = " " Then
Exit Function(i)
End If
Next
End Function(0)
Posted: 2006年2月12日(日) 18:52
by 山本
何気に私も同じ悩みを持っていました。
SubとFunction、戻り値の ある/なし を変えるだけでも、数箇所の変更が必要になってしまいますよね。こういうところが冗長的なのがBasic言語だと言われるとそれまでなのですが…
この際なので、
"Exit Sub" や "Exit Function" などをやめて(というか、それに追加する形で)
Exit 0
とかできるようにしちゃうのはいかがでしょうか。ようは、下記のようなコードがまかり通るということになります。
コード: 全て選択
Function FindSpace(s As String) As Long
Dim i As Long, v As Long
For i = 1 To Len(s)
If Mid$(s, i, 1) = " " Then
Exit i
End If
Next
Exit 0
End Function
Posted: 2006年2月13日(月) 11:04
by sk
"Exit Sub" や "Exit Function" などをやめて(というか、それに追加する形で)
Exit 0
とかできるようにしちゃうのはいかがでしょうか。ようは、下記のようなコードがまかり通るということになります。
そうなればいっそのこと関数名の前にあるSub Functionも無くして
コード: 全て選択
FindSpace(s As String) As Long
Dim i As Long, v As Long
For i = 1 To Len(s)
If Mid$(s, i, 1) = " " Then
Exit i
End If
Next
Exit 0
の様にしてしまうのはどうでしょうか?
戻り値の有無は関数名()
As 型の有無で判断するとか
これはこれでBasicからスゴイ勢いでかけ離れていくという問題がありますが…
あと戻り値が偽の場合にいちいちExit 0と打つのも面倒なんで
Exitだけの記述ならFALSEを返すようにしていただきたいです
Posted: 2006年2月13日(月) 15:43
by Sinryow
> そうなればいっそのこと関数名の前にあるSub Functionも無くして
コード: 全て選択
FindSpace(s As String) As Long
Dim i As Long, v As Long
For i = 1 To Len(s)
If Mid$(s, i, 1) = " " Then
Exit i
End If
Next
Exit 0
> の様にしてしまうのはどうでしょうか?
> 戻り値の有無は関数名() As 型の有無で判断するとか
それは無理ですよ・・・Asはキャストにも使われるので。
Posted: 2006年2月14日(火) 01:35
by sk
すみません。キャストのことを完全に忘れてました
Posted: 2006年2月14日(火) 18:41
by イグトランス
SubとFunctionの区別を無くすことも賛成ですが,よい案が思い浮かびません。
しかしSub/Functionそのものをなくすのには反対です。
キーワード強調されるなどの点で,目印としてわかりやすいからです。
とりあえずはExit時にSub/Functionを書く必要がなくなるだけでだいぶ有り難いです。
> Exitだけの記述ならFALSEを返すようにしていただきたいです
これを実現するとしたら,もっと広く使えるようExitで値が指定されなかったときに
何を返すかを指定できるようにしてはどうでしょうか。
コード: 全て選択
Function FindSpace(s As String) As Long = FALSE ' ここがみそ。
' 略
Exit 'Exit FALSEと同じになるという具合。
End Function
むしろ・・・
Posted: 2006年2月15日(水) 23:48
by konisi
まさかとは思いますがSub/function内に宛ててgosubを使うことは先ず無いと思うので、Sub/Function内においてreturn文を「gosubの折り返し地点」ではなくC等のように「返り値の設定及び抜ける位置」という解釈には出来ないものでしょうか。>>山本さん
Posted: 2006年2月16日(木) 01:28
by 山本
konisi さんが書きました:まさかとは思いますがSub/function内に宛ててgosubを使うことは先ず無いと思うので、Sub/Function内においてreturn文を「gosubの折り返し地点」ではなくC等のように「返り値の設定及び抜ける位置」という解釈には出来ないものでしょうか。>>山本さん
た、たしかに(汗
関数内でGoSubを使うなどという荒業はあまりないですよね。Gotoは絶対に必要ですけど…。
ということは、関数内に限り、Returnステートメントを違う意味で持たせる、逆の視点から言うと、グローバル領域に限り、GoSubステートメントとReturnステートメントを組み合わせるという仕組みにはできそうですね。
Ver5.0ではReturnを廃止し、新しい意味を持たせたいとも思っていたので、このまとめ方で良さそうかも!?候補として検討してみます。
Posted: 2006年2月19日(日) 23:45
by konisi
わーいwww
まぁそれだけ書きたくて無駄にレスしてみましたすみません。