いっそのことMSVCR71.DLLを再々配布できないかと調べてみました。
#現在MSVCRT.DLLはWindows本体のシステムコンポーネント扱いでユーザは使えません。
#MSVCR71.DLLは各アプリケーションが再配布して、Systemフォルダには置かず、
#各アプリケーションのインストールフォルダ(EXEのあるフォルダ)に置くこととされています。
下はVS .Net 2003のEULA.TXTからの抜粋です。
引用:
お客様は、エンド ユーザーによる再頒布可能ファイルの再頒布を許可しないものとします。ただし、お客様は、お客様のソフトウェアの頒布者が、ライセンシー ソフトウェアと共におよびその一部としてのみ再頒布可能ファイルをエンド ユーザーに再頒布し、かつお客様と頒布者とが本契約書のその他の規定に従う場合に限り、頒布者がエンド ユーザーに再頒布可能ファイルを再頒布することを許可できます。
(MSVCR71.DLLは上記の再配布可能ファイルに含まれています)
何か実行にMSVCR71.DLLが必要なDLLを作り、それを配布してしまえば、
そのDLLを同梱することでABで作ったソフトウェアもMSVCR71.DLLを再配布できると読めます。