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.dllと.sbp
Posted: 2005年10月26日(水) 23:17
by BingoMan
プロジェクトで、
関数をdllファイルにまとめておいてそれをDeclare~で呼び出す場合と、
関数をsbpファイルにまとめておいてそれをプロジェクトに登録して使う場合
のそれぞれの長所と短所(実行速度やメモリ使用容量の違いなど)を教えてください。
よろしくお願いいたします。
Re: .dllと.sbp
Posted: 2005年10月26日(水) 23:51
by イグトランス
sbpファイルにして使用すると毎回コンパイルの手間がかかります。
DLLならDLLを作成する時点でコンパイルが完了するので,
目的の関数を使用するプロジェクトの毎回のコンパイルはその分は高速になります。
メモリ使用量や速度はほとんど差がありません。
理論上はDLLの方が少々良くない可能性がありますが,微々たるものです。
(もし速度が要求されるとしても,ほかのことを改善するほうが遥かに効果があるということです)
再利用性があったり複数プロジェクトで使いまわしたりするような関数であればDLLにしてみてはどうでしょうか。
Posted: 2005年10月27日(木) 11:55
by BingoMan
イグトランス様、わかりやすいご説明ありがとうございます。
DLLファイルを使用することのメリットがよくわかりました。
今まであまりDLLファイルを使ったことがありませんでしたが、今回はがんばって使ってみようと思います。