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デバッガのメッセージについて

Posted: 2005年7月10日(日) 21:15
by do
HEAP[test_debug.exe]: Heap block at 00197B18 modified at 00197B29 past requested size of 9
スレッド(&H7CC)のブレーク ポイント(EPI=&H77F75A58)。
HEAP[test_debug.exe]: Invalid Address specified to RtlFreeHeap( 00140000, 00197B20 )
スレッド(&H7CC)のブレーク ポイント(EPI=&H77F75A58)。

XPでプログラム書いてると、時々デバッガがfree()の部分で上のメッセージを吐いて止まるんですが…。
これって何なんでしょう?

同じプログラムを98で実行すると起こらないし…。

Re: デバッガのメッセージについて

Posted: 2005年7月11日(月) 16:39
by hira
それはアクセス違反(みたいなもの)ではないでしょうか?
プログラム内で確保した範囲外のメモリをいじっていたりする可能性がありますので、プログラムをチェックしてみてください。

Re: デバッガのメッセージについて

Posted: 2005年7月11日(月) 20:27
by まけイヌ
hira様の意見に補足___

> 同じプログラムを98で実行すると起こらないし…。
ヒープ領域に対してメモリを確保(HeapAlloc,HeapReAlloc)した場合、
実は確保したメモリ以上にデータを扱う事ができます。
これは確保されたヒープハンドルがハンドルに過ぎないためであり、
たまたま未確保の領域を侵しても実害が無かっただけに過ぎません。

しかし、幾ら実害が無くても確保したヒープ領域を開放(HeapFree)すると、
確保した領域外のデータまでクリアしてしまうみたいで
初めてエラーが発覚したりします。

この辺はABというよりAPIの問題になってきますので、
一度MSDN等を参照されることをお勧めします。

http://www.microsoft.com/japan/msdn/