skさん さんが書きました:> イベントとして記述できるものはMainWndProcに記述しない方が良いのでしょうか?
好みの問題だと思います。
もちろん、両方に記述するのはダメです。
どちらか一方に記述します。
私は、
「MainWndProc()内に自分で記述して管理するところを、
開発環境(RAD)に任せて考えなくてすむのがRADの良いところ」
と理解しています。
この例で言うなら、イベント(MainWnd_Resize)はEventCall_MainWnd内に
[Case WM_SIZE]の記述があるに過ぎません。
その記述をプログラマが自分で書くのか、それともRADが自動生成するのか、
の違いです。ちなみに、このコードでは実行される順序は
1、test_A()
2、EventCall_MainWnd()→MainWnd_Resize()→test_B()
となります。
私の場合は、呼び出し関数名などを自分で決めたい場合や、
呼び出し順序を気にしたい場合には、MainWndProc内に直接書いています。
それ以外は、せっかくRADがあるのでイベントを利用しています。
いちいちメッセージ(WM_SIZE)やパラメータ(SizeType As Longなど)を
調べ
(て上位下位に分解したりす)る面倒が解消されますので。
いつものように蛇足。
本来、RADとはウィンドウプロシージャの処理や窓のサイズ・配置などの
面倒なコーディングをプログラマが考えなくて良いようにして、
簡単にソフト開発を行えるようにするための開発環境として作り出されたはず。
でも、結局はその辺を理解して無いとうまく作れないし、
配置とかも結局はSiseイベントで直にいじるハメになったり、
しているのは気のせいか?w