ab.com コミュニティ
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ライブラリーの投稿場所
https://www.activebasic.com/forum/viewtopic.php?t=667
ページ 13

作成者:  Yoshi [ 2006年1月23日(月) 12:42 ]
記事の件名:  ライブラリーの投稿場所

ライブラリーを作る場所がほしいと思っています。
実践コードもありますが、ライブラリーとしてそのまま読み込んで使えるものばかりではありません。

一般ユーザにはそのままインクルードするだけで使えるようなものがほしいでしょうし、ヘビーユーザはAB開発を手伝うことができると思いまして。

かなり、精錬されたライブラリーは標準装備にしていくとか、

あと、みんながばらばらでやってライブラリーが乱立しては困りますので、
責任者は決め、作成前にどんな機能、どんな範囲で作成するかは決めておき、あとはそれぞれの責任者ごとに作って最後は山本さんの採用により標準ライブラリーに取り入れるとか。

いかがでしょう?

作成者:  konisi [ 2006年3月25日(土) 10:13 ]
記事の件名:  賛成。

ActiveBasicは元々、標準関数が少し少なめだと思いますし、よしくんの意見に賛成します。

是非イグトランスさんを責任者に推薦したいですね。

作成者:  山本 [ 2006年3月27日(月) 00:55 ]
記事の件名: 

いいですね。私も賛成です。

・ソースコードレベルでの編集が可能
・製作者の管理が可能
・利用者(ダウンロードをする者)へ向けたZIPパッケージの提供

これらが整うような環境を探して、早速、実装にうつしたいところです。何か良い案があれば、アドバイスをお願いします。

SourceForge辺りで問題なさげかな…

作成者:  イグトランス [ 2006年3月29日(水) 12:18 ]
記事の件名: 

せめてファイルをアップロードできる場所があれば十分かな、
と言う風に思っていたのでSourceForgeはもう大賛成です。

というわけで名前をちょっと考えてみました。
「ABoost」というのはどうでしょう?

C++にBoostというライブラリがあります。
Boostとは標準C++に足りないと言われる様々なライブラリの集合体で、
正規表現やスマートポインタなどを始めとして、様々なものがあります。
準標準と言われ続け、とうとうBoostの一部が次期C++に取り入れられることが内定されました。

それになぞらえてみました。

作成者:  C1000 [ 2006年5月30日(火) 21:04 ]
記事の件名: 

ではまず実践コードモジュールの中からよく使うと思う関数などをABに最初から入れておくのはどうでしょうか?

作成者:  konisi [ 2006年5月30日(火) 22:19 ]
記事の件名: 

プログラミング掲示板とコードの切れ端の物で有用だと思えるものもついでに頼みます。

作成者:  kuni [ 2006年5月30日(火) 22:48 ]
記事の件名:  どういうライブラリ?

ライブラリを作るというので、お聞きしたいのですが、
そのライブラリは、C言語のような関数のライブラリになるのでしょうか。
それとも、C++や、Javaのようなクラスライブラリになるのでしょうか。
あと、ライブラリのライセンスには、どういったものが使われるのでしょうか。
それから、関数以外のデータ構造は、どうなるのでしょうか。
データ構造も標準的なものが必要だと思いますので、
気になります。

作成者:  イグトランス [ 2006年6月01日(木) 21:07 ]
記事の件名:  Re: どういうライブラリ?

以下全て私の勝手な見込みで書いています。

> そのライブラリは、C言語のような関数のライブラリになるのでしょうか。
> それとも、C++や、Javaのようなクラスライブラリになるのでしょうか。

今のABにクラスがある以上,最終的にはクラスライブラリ中心になると思います。
関数も全く無いわけではなく,用途によってどっちも存在することになるのではないでしょうか。

> あと、ライブラリのライセンスには、どういったものが使われるのでしょうか。

私はまだそこまで考えていませんでした。
ただ少なくとも商用・非商用その他どんなソフトウェアでも使用できるライセンスであることは必須のはずです。

またソースコードは,それを隠す積極的な理由もありませんし,
DLLを使わなければABの標準のインクルードファイルのように誰もが見れてしまいますし,
オープンソースないしはそれに近いものになるでしょう。

> それから、関数以外のデータ構造は、どうなるのでしょうか。

今のABには「どんな型」でも受け付ける方法が無いのが個人的には悩みです。
Javaや.NETにはObject型,VBにはVariant型があり,これを要素にすれば良いのです。
C++ではテンプレートでより直接的に総称的なデータ構造が作れます。

さてABではVoidPtrにしようか,Objectインターフェイスでも作るべきか,どうしたものでしょう。

作成者:  C1000 [ 2006年6月05日(月) 21:27 ]
記事の件名: 

あとABのウェブリングに登録されているページの中にもいろいろな関数があるのでそのような物も入れてほしいです。

作成者:  konisi [ 2006年6月05日(月) 21:35 ]
記事の件名: 

AB.comの新コンテンツとして指定のユーザーしか書き込めないような(あるいは人の手で認証して追記される形式の)仕組みを持った「ソースコードの図書館」みたいなものができるといいですね。


しかし相当な量になりそうですよ・・・。それと見出しもかなり重要になってくるような。

作成者:  C1000 [ 2006年6月06日(火) 20:40 ]
記事の件名: 

> しかし相当な量になりそうですよ・・・。それと見出しもかなり重要になってくるような。

一定以上の量は書き込めないなどの対策が必要ですね。

作成者:  kuni [ 2006年6月07日(水) 20:19 ]
記事の件名:  まとめ1

自分なりにまとめると、

責任者
総責任者:山本さん
現場責任者:イグトランスさん?

どんな機能、どんな範囲で作成するか
クラスライブラリを作る。
名前は、「ABoost(仮)」。作る場所は、SourceForgeなど。
ライセンスは、「商用・非商用その他どんなソフトウェアでも使用できるライセンス」
(PerlやRubyで使われているライセンスがいいかと)

ということになるでしょうか。

それから、僕個人的には、

>ABではVoidPtrにしようか,Objectインターフェイスでも作るべきか

Objectインターフェイスの方が好みかなと思います。

>ABのウェブリングに登録されているページの中にもいろいろな関数があるのでそのような物も入れてほしい

クラスライブラリの一部に統合するのがいいと思います。

>AB.comの新コンテンツとして指定のユーザーしか書き込めないような(あるいは人の手で認証して追記される形式の)仕組みを
>持った「ソースコードの図書館」みたいなものができるといいですね。

CPAN とか、RubyForge などのような場所ですね。だとすると

>しかし相当な量になりそうですよ・・・。それと見出しもかなり重要になってくるような。

は、上にあげたものを参考にするなどして準備するといいかなと思います。

作成者:  MH35 [ 2006年6月09日(金) 19:51 ]
記事の件名:  ライセンス

具体的にライセンスを考えてみました。
1.このライセンスではABOpenSourceCommunity(仮称)において配布されるプログラムなどについて規定します。このライセンスに触れられていない事項は法令、著作権者の見解および一般慣習に準拠します。
2.ABOpenSourceCommunityで配布されるプログラムにはなんらの保証も伴いません。
3.ABOpenSourceCommunityで配布されるソースを改造することは自由です。また、必ずしもその新しく作られたプログラムはオープンソースである必要はありません。
4.ABOpenSourceCommunityのソースはすべて無償で提供されます。
5.ABOpenSourceCommunityのソースによって作られた新しいプログラムをABOpenSourceCommunityに投稿することは自由です。
6.ABOpenSourceCommunityでは次のことをしてはいけません。
6-a.法令に違反するソフトウェアを製作すること。
6-b.使えないプログラム(エラーしか出ない)を投稿すること。
6-c.他人の許可なく他人のソースを投稿すること。
7.投稿されたソースの著作権はソースを製作した人にあります。
8.準拠法は日本法です。
9.ABSourceCommunityと法律上の係争が起きた場合、静岡地方裁判所または静岡簡易裁判所を合意専属管轄裁判所とします。

作成者:  イグトランス [ 2006年6月09日(金) 20:54 ]
記事の件名: 

オープンソースと言えば真っ先に思いつくのが修正BSDライセンスですが、これは著作権表示の義務が邪魔になりそうですね。

ちなみに当のBoostはどうかというと、そのライセンスでは自由に使ってよいことと無保証・無責任であることが述べられているだけです。
http://www.boost.org/LICENSE_1_0.txt

そしてライセンス案について思ったことです。

> 6-a.法令に違反するソフトウェアを製作すること。
現実問題不可能である気がします。たとえばWinnyのようなソフトがこのライブラリを使って作られるとします。そのソフトの作者が「このソフトは著作権違反をするために作ったのではなく、著作権違反をする利用者が悪いのだ」と主張したら、もうこの条項は意味を成さなくなると思いませんか?

> 6-b.使えないプログラム(エラーしか出ない)を投稿すること
これは不要だと思います。(直す価値があれば)エラーが出るとしても誰かが直していけばよいのですから。

#こんなことを語っている暇があったらとっとと作れと言う意見が一番ごもっともです。

作成者:  MH35 [ 2006年6月10日(土) 08:27 ]
記事の件名:  答え

6-aはウイルスプログラムの禁止を念頭においています。つまり、仮にWinnyのようなプログラムが作られたとしても、なんら問題は起こりません。これはWinnyが本来単なるP2Pソフトウェアなのであって、これを用いて違法行為がなされたとしても、直ちにプログラムが違法であるという結論には至らないからです。つまり、グレーゾーンについては原則許容といわざるを得ません。
6-bにおいて「エラーしか出ない」というのは「明らかに直しようがない」という文言に置き換えてください。
とっとと作れといわれても…。とりあえずがんばって2007年1月にはできてほしいなとは思っていますが。

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