RADツールに頼らずプログラムを組んでいます。
結構大規模なプログラム(信頼性・統計解析ツールなど)をABを使用して組んでいますが,その割りにウィンドウの切換コントロールの基本が掴めていません。
例えばウィンドウの構成が下のような構成のとき,main→sub1→sub2→sub1→mainあるいはmain→sub1→mainといった
ルートでアプリが構成されているとします。
メインウィンドウ(データ表示/操作ボタン)→サブウィンドウ1(グラフィック表示/操作ボタン)→サブウィンドウ2(データ入力/操作ボタン)
このときプログラムで行なうべき処理と,OSに委ねる処理が今一釈然としません。
下位ウィンドウへは,新しいウィンドウの生成と独自処理(サブクラス化)の追加など
特に問題はありませんが,戻り側におけるウィンドウの破棄と戻りウィンドウのコント
ロールが,いつも釈然としません。
<よく発生する不具合>
戻りウィンドウの配置部品(リストボックス・ボタンなど)が機能しなくなる
見た目には正常であるが操作しても認知されない
→戻りウィンドウをディスクトップ内で移動させると機能が回復する
ver2.#では,「サブウィンドウの破棄+戻りウィンドウの有効化」のみで何等問題
なかったのですが,ver3.#,ver4.#では戻りウィンドウに対する別なコントロール
が必要なんでしょうか。?
言葉としての表現を理解する能力は持合わせている?つもりですし,お手数をお掛
けしますのでサンプルコードは不要で,最低行なうべき処理(勘所)のみの記述で
結構です。
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