
バージョンアップに関する情報
「Ver3.12 → Ver3.13」
- DLL作成時、エクスポートする複数の関数名に大文字・小文字が混合した場合に正常なDLLが生成されなくなるバグを修正。
- デバッグ中に表示される変数リストでDoublePtr型、SinglePtr型の変数の内容が正常に表示されなくなるバグを修正。
- Print命令語で、&H表記による16進数及び&O表記による8進数の数値を指定するとエラーになるバグを修正。
「Ver3.11a → Ver3.12」
- 【ProjectEditor】テキスト編集時、テキストをすべて選択、切り取り、貼り付けを行うとフォント及びタブ文字数が変わってしまうバグを修正。
- 【RADツール】ウィンドウやコントロールの大きさ及びサイズを数値で指定する際に、アップダウンコントロールを使用して1000以上の数を正常に指定できなくなるバグを修正。
- 先頭文字または終端文字にダブルクォートを含む文字列をConst命令で定義する際に、ダブルクォート文字が無視されてしまうバグを修正。
「Ver3.11 → Ver3.11a」
- 【ProjectEditor】アイコンエディタで塗りつぶし機能が正常に動作しないバグを修正。
- 【ProjectEditor】"write.txt"というファイルを書き込もうとするバグを修正。
「Ver3.09 → Ver3.11」
- プロジェクトビューの左側埋め込み表示が可能になりました。
- RADツールのコントロール挿入、プロパティウィンドウが右側配置になりました。
- パラメータヒントに「?」ボタンを設置することで、関数ヘルプの一発表示が可能になりました。
- アイコンエディタを搭載しました。
「Ver3.08a2 → Ver3.09」
- デバッグ時にプロシージャ階層が正常に表示されなくなるバグを修正。
- コンパイル対象のソースコードがある一定以上のサイズになると正常にデバッグコンパイルできなくなるバグを修正。
- Str$関数を改良(浮動小数点から文字列への変換に完全対応)。
「Ver3.08a → Ver3.08a2」
- 【コンパイラ】Const命令語の右辺値のカッコ内にビットシフト演算(<<、>>)を使用すると正常な計算結果が得られなくなるバグを修正。
- 【コンパイラ】符号なし変数(DWord型)同士で比較演算を行ったときに符号有り整数として誤認してしまうバグを修正。
- 【RADツール】イメージボックスのアイコン、ビットマップをファイルから指定すると正常に表示されなくなるバグを修正。
「Ver3.08 → Ver3.08a」
- 【コンパイラ】配列要素を多次元配列("["カッコ使用)で指定するとエラーになるバグを修正。
- DLLが正常にコンパイルできなくなるバグを修正。
「Ver3.07 → Ver3.08」
- 【ProjectEditor】ツールバーを任意に固定することができるようになりました。
- 【ProjectEditor】プロジェクトオプションから、出力ファイルのパスが指定可能になりました。
- 【RADツール】ウィンドウ、コントロールの位置・サイズを数値で指定できるようになりました。
- 【コンパイラ】関数呼び出しの際にレジスタebxの値が保存されないバグを修正。
- Val関数が浮動小数点に対応しました。
- Input命令語が浮動小数点に対応しました。
- _splitpath関数がマルチバイト文字に対応していないバグを修正。
「Ver3.06 → Ver3.07」
- _splitpath関数を追加。
- malloc、calloc、realloc、freeの各メモリ関連の関数を追加。
- ユーザー定義プロシージャでSingle型の戻り値を指定すると、戻り値が常に0になってしまうバグを修正。
「Ver3.05 → Ver3.06」
- Val関数でマイナス値が正常に認識できないバグを修正。
- Circle命令語で塗りつぶし用の"f"パラメータを指定すると描画されないバグを修正。
- IMM変換中にProjectEditor内の別ウィンドウをアクティブにすると強制終了してしまうバグを修正。
- Print命令語で拡張文字列(Ex表記)が使用できないバグを修正。
「Ver3.04 → Ver3.05」
- 【ProjectEditor】10前後の引数を用いた関数のポップアップ表示を行ったとき、強制終了してしまうバグを修正。
- 【RADツール】ウィンドウ背景の選択肢が、3DFACE(標準)、24ビットカラー、ビットマップに広がりました。
「Ver3.03 → Ver3.04」
- Declare定義でファイル名が16文字のDLLを指定すると強制終了してしまうバグを修正。
- 構造体ポインタ型に対応(ポインタ経由によるメンバ参照も可能になりました)。
- 【RADツール】ダイアログボックスに対するアイコン設定が無効になってしまうバグを修正。
- 【RADツール】コントロール類のコピー&ペーストに対応。
「Ver3.02 → Ver3.03」
- Log関数、Exp関数が間違った値を返してしまうバグを修正。
- 文字列連結演算子「&」が正常に動作しないバグを修正。
- Integer型の戻り値を関数が持つとき、負数の戻り値を正常に処理できなくなるバグを修正。
- GAPI32.DLLが見つからないというエラーに連動し、プロジェクトビューが表示されなくなるバグを修正。
「Ver3.01 → Ver3.02」
- 配列の添え字に多次元配列を指定するとエラーになってしまうバグを修正。
- 構造体のポインタ参照型パラメータに構造体メンバを指定するとエラーになるバグを修正。
- Len関数で取得可能な構造体サイズに含まれる境界合わせのバイト数が、強制的に4バイト単位になってしまうバグを修正。
- 拡張子が ".dll" 以外のDLLファイルが利用できないバグを修正。
- 定数と変数の2重定義によるエラーが表示されないバグを修正。
- 【RADツール】QueryCloseイベントのcancelパラメータをByValからByRefへ修正。
「Ver3.00 → Ver3.01」
- 【RADツール(リソース機能)】リソースファイル(*.rc)内の相対パスが絶対パスに変更されてしまうバグを修正。
- 【RADツール】イメージボックスに対して、リソース内のイメージ(ビットマップ、アイコン)を指定できるようになりました。
- 【RADツール】ウィンドウ プロパティでアイコンリソースを指定できるようにしました。
- 【RADツール】Notifyイベントがコーディング可能になりました。
- 【エディタ】IMEがオンのときにスペースを入力すると、「元に戻す」機能が正常に動作しなくなるバグを修正。
- api_commctrl.sbp内で定義されているTBBUTTON構造体内のbReservedメンバのサイズミスを修正。
「Beta9 → Ver3.00(正式版)」
- 【RADツール】イメージボックスで、ビットマップまたはアイコンを指定すると、コンパイルエラーになるバグを修正。
- 未定義変数の複数参照などのエラー表示を一度だけに留めるようにしました。
「Beta8 → Beta9」
- 【ProjectEditor】255バイトを越すパラメータ ヒントを表示すると強制終了してしまうバグを修正。
- 【ProjectEditor】制御命令のみを青文字表示するようにしました。
- コンソール アプリケーション(DOSプロンプト、標準出力)に対応。
「Beta7 → Beta8」
- 【プロセスデバッガ】シングルステップ実行機能(ステップイン、ステップアウト)を追加。
- 除算演算子 "/" の両辺の値が整数のリテラル値のときに、演算結果が整数値に丸められてしまうバグを修正。
- Str$関数による浮動小数点の文字列変換に対応。
- Ex"..."文字列によるエスケープシーケンス表記に対応。
- ビットシフト演算子 "<<"(左シフト)、">>"(右シフト)に対応。
「Beta6 → Beta7」
- いくつかのN88BASIC互換の命令語、関数を追加しました。
- Win32APIの構造体のメンバ変数において、String型のものをBytePtr型に変更しました。
「Beta5 → Beta6」
- 配列の括弧に、角括弧 "[ ]" が利用できるようになりました。
- 文字列変数がバイト型配列のように扱えるようになりました。
- Fix関数に整数値を渡すと正常な結果が得られないバグを修正。
- べき乗演算(^)に対応。
「Beta4 → Beta5」
- プロシージャ パラメータのデフォルトを値参照(ByVal)にしました。
- ByRef指定を可能にしました。
- カーソル リソースに対応。
「Beta3 → Beta4」
- ポインタ操作に対応。
- DLL生成に対応。
- リソース データ(ビットマップ、アイコン)に対応。
「Beta2 → Beta3」
- 配列管理に関するバグを修正。
- Debug命令語に対応。
- プロセス デバッガを搭載。
「Beta1 → Beta2」
- 多次元配列に対応。
- 文字列パラメータを含むDLL関数の戻り値が0になってしまうバグを修正。
- 行番号に対応。
- GoSub、Return命令語に対応。