最初の記事を何にしようか迷ったのですが、
まずはできるだけ多くに人にActiveBasic5を試してもらいたいので
その入手方法から紹介したいと思います。
ActiveBasic5を試そうと思えば最新の「ActiveBasic5CP」を
ダウンドロードすれば使えます。
ただし、ここで手に入るのはあくまでカスタマープレビュー(お試し版)であり、
最新のActiveBasic5ではありません。
では最新のActiveBasic5は開発グループに入らないと
入手できないかというと実はそうではありません。
ActiveBasic.comのフォーラム-アナウンスの
にある情報に従ってチェックアウトすれば、
直ぐにでも最新のActiveBasic5を試すことができます。
ただし、この場合、チェックアウトのURLは記事の内容にある
http://dev.activebasic.com/svnroot/ablib/
ではなく
http://dev.activebasic.com/svnroot/ablib/trunk/
がお勧めです。
さて、ActiveBasic5はダウンロードしただけでは使えませんので
LIBファイルを最新のものにするために、ビルドしてやる必要があります。
具体的には
ab5.0->ablib->build_batchディレクトリ内に
LIBファイルをコンパイルして作成するためのバッチファイルが入っていますので
開発環境にあわせて実行します。
32bit環境なら build_basic_static_libaray_x86_only.bat
64bit環境なら build_basic_static_library(64bit - release).bat
build_basic_static_library(64bit - debug).bat
たったこれだけの作業で最新のActiveBasic5を堪能できます。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
とは言え、この内容だけでは少し難しいですね。
特設ページでも作って手順をまとめた方がいいでしょうか?
ActiveBasic5を興味深く見ています。
5CPがリリースされてからしばらく経ちますが、目に見える動きがないようです。
マニュアルをはじめ、インストール方法や基本的な部分の使用方法の解説などを
扱ったサイトのオープンを期待しています。